こんにちは!yossyです!
転職活動をされている方の中には、離職期間が空いているがいると思います。
色々な事情でブランクが空いてしまったと思うのですが、
面接では必ずと言っていいほど、「離職期間が空いた理由」を聞かれます。
なぜ聞くのかというと、シンプルに入社後に合わなくてすぐ辞められるのは困るからです。
ブランク期間について確認したいと思っていることは主に以下3つが考えられます。
- 健康や生活環境に問題はないか
- 何か計画的に取り組んでいることはあったか
- 仕事への意欲や向上心はあるか
では詳しく見ていきましょう!
健康や生活環境に問題はないか
【健康や生活環境上】は入社後も長く勤務するために最も必要なことの一つです。
あなた自身のケガや病気、あるいは家族の看病や介護、育児など生活環境によってやむを得ないこともありますので、それ自体はそのまま伝えたとしても問題にならないことが多いです。
面接においては健康や生活環境上の問題があっても、現状無理なく勤務し続けられるどうかを面接官は知りたがっていますので、面接官が長く続けられるに納得感のある理由を伝える必要があります。
何か計画的に取り組んでいることはあったか
空いているブランクをあなたはどう活かしてきたかも、気になる要因の一つです。
ただボーっと過ごしているだけだと、面接で突っ込まれたときに答えられず、
面接官から「なまけ癖があるのではないか」という印象を持たれてしまう可能性があります。
ですので、ブランクが空いているなりに、あなたが計画的に何を取り組んできたのか、あらかじめ行動実績をつくっておき、転職意欲のアピール材料を持っておくことは重要です。
仕事への意欲や向上心はあるか
特に6ヵ月以上などの長いブランク期間が空いていると、勤労意欲があるかどうかも気になるところになります。
勤労意欲の欠けは勤務時の低モチベーションやそれに伴う思いもよらぬトラブルやミスが発生してしまうのではないかという懸念を面接官は感じています。
面接においては、計画的なブランク期間での過ごし方、前向きな転職先への志望動機を準備していれば、面接官への印象は良くなるでしょう。
面接でブランクを聞かれた時に気を付けること
面接官は離職期間を聞くときに、
- 離職期間の理由を話しているときにオドオドしていないか
- やむを得ないこと以外で否定的なないようでないか
- 応募者が納得感をもって話しているか
ということはよく見ています。
つまり、ポッと出のその場しのぎの理由だと表情や態度などで面接官にあまりいい印象を与えません。
その場しのぎの理由なんて、本番では自分が思った以上に表情や仕草が無意識に出てしまうものです。
なので下手に取り繕うよりは誠実に正直に話しましょう。
その方が面接官にとってポジティブな印象を持たれやすくなります。
ブランクの間、何もしていない場合の答え方
- ケガや病気
- 家庭の都合上(家族の介護など)
のような明確なブランク理由があれば答えやすいと思います。
ただ、離職期間の間もこれといった理由がない、、、と思った方もいると思います。
そんな方に向けて、これといった理由がない場合の答え方について話していきます!
ブランク期間を転職の準備期間に置き換える
このことを考えるにあたって2つの要素が必要だと考えています。それは、
1.このブランク期間をあなたなりにどう活かしたのか?
2.ブランクで活かしたことを過去の経験と転職先でどう活かすかを結びつける
ということです。
ブランク期間は、応募したい業界の勉強あるいは関連する資格取得の勉強などでもいいです。
要は、ブランク期間に学んだことや過去の経験を合わせて、転職先でどのように貢献できるのかがミソということです。面接での受け答え例は以下のような感じです。
ある業界の〇〇に関して活躍したいと思い、より専門的な勉強を離職中に研鑽いたしました。今回の離職期間により、〇〇の分野に関して一定の知識を得ることができました。これまで一貫して注力してきた〇〇と、離職期間中に学んだ知識を活かし、御社に貢献したいと考えております。
もし今ブランク期間が空いているなら、前向きにブランク理由が面接で話せるように、
研鑽をしながら転職活動をしましょう!
まとめ
これまで離職期間が空いた時の考え方について話してきました。
他転職関連のブログによっては、3ヵ月以内のブランクは特に問題とされないと言われていることもありますが、企業によっては3ヵ月のブランクでも聞かれる可能性はあります。
厳密には在職中の転職活動ではなく、退職後の転職活動になるようでしたら、
ブランク期間の活かし方や面接でのブランク期間の答え方について準備しておいたほうがいいかもしれません。
あなたにとって一つでもお役に立てましたら幸いです!