こんにちは!yossyです!
転職活動は転職をするとき「だけ」すればいいと思っていないでしょうか?
普通はそう思いますよね?
実は転職活動をする別の目的が一つあります。
それは【自分の市場価値を確認する】ことです!
ただ、あなたの市場価値を確かめるのみでしたら、実際に転職する必要はありません。
普段から自分自身のスキルや経験が企業や業界からどう見られているか確認しておけば、いざ転職をしたいとなったときにも、今後のキャリアプランや転職の方向性を見定めるのにも大いに役に立ちます。
では詳しくお伝えしていきます。
転職の市場価値って何?
まず、転職における市場価値とは何ぞや?それは、
転職における「市場価値」とは、あなたの持っているスキルや経験、資格、知識などがどれだけほかの企業や業界から求められているか、またどれだけ高く評価されているかの指標のこと。
あなたのスキルや経験、年齢から今の転職市場において、どれだけ要求条件や年収が変わるかという一つの大きな目安を付けることができます。
具体的な転職市場の確かめ方
では具体的にどのように転職市場を確かめるのかをお伝えしていきます。
1.転職サイトを活用する
あなたの転職市場を把握するうえで一番取り組みやすいのが、求人サイトを利用する方法でしょう。
求人サイト(リクナビやマイナビ、dudaなど)で、自分のスキルや経験に合わせて求人をチェックしていくことである程度の求められていることや、給与水準が見えてきます。
また、求人サイト内の履歴書や職務経歴書を入力しておくことで、求人企業があなたの入力した経歴に目が止まったとき、「弊社に応募しませんか?」といったスカウトメールが送られてきます。
スカウトメールが送られてきた企業や業界などによってもあなたの転職市場を把握することができます。
また、あなたのスキルや経験を入力した後、あなたの適性年収はこれですと、おおよその指標を提示してくれるようなビズリーチのような求人サイトもあります。
2.業界の給与調査をしてみる
またOpenMoneyのような給与調査サイトで、あなたのスキルや経験とあなたが気になっている業界や職種などで給与水準を把握することができます。
そしてOpenMoneyでは口コミ機能もついているので、具体的に何のスキルや経験が期待されているのかを確認しておくとより今後のキャリアイメージがつきやすくなります。
3.SNSで業界調査をしてみる
今ではXなどのSNSでも業界・職種で求められるスキルや経験、実際に働いている人などの情報も簡単に得られることができます。
Xで「〇〇(会社名) #企業研究」で検索してみると色々情報が出てくるかと思いますので、一度調べてみるといいでしょう。
※SNSについては真偽の判別が難しい情報などもあるので、参考程度がいいです。
まとめ
今回は「すぐできる」市場価値の調べ方を中心にお伝えしました。
このほかにも、
・転職エージェントに相談したり、
・実際にその業界で働いている人に事情を聞く
などの方法もありますが、実際にそういう人を見つけたり、会うための段取りが必要なため、今回は選択肢として外しています。
ただ、一番「生きた情報」を持っているのは人なので、会って聞いてみるのはとても効果的です。
もし可能なら直接聞いてみることをおすすめします!
今回の記事が少しでもお役に立てたなら幸いです!^^