こんにちは!yossyです!
転職活動をする上でとても重要な項目の一つに【通勤時間】があります。
通勤時間は人生時間で見るととても大きなウエイトを占めることになり、
通勤時間の長さはストレスの大きさに比例するといっても過言ではありません。
ましてやこれが転職しない限り通勤ストレスは切っても切れないものとなります。
そこで今回は、転職活動をする上で気を付けるべき、
通勤時間の目安と解消方法4選について話していきます!
通勤時間はできれば1時間以内
まず、通勤時間とストレスの関係については以下のように示されています。
SUUMOでの調査では、通勤時間が30分を超えたあたりから、徐々にストレスが上昇する傾向が見られ、1時間半~2時間では、通勤でストレスを抱える人の割合が約65%に上ることがわかりました。
また、athome-incの調査では、理想の平均通勤時間は「35分」、限界の平均は「86分」という結果が出ています。
通勤時間調査によると、東京圏が1時間45分、大阪圏が1時間27分、それ以外では、1時間17分という統計が出ています。
それぞれ合わせ、3で割った平均通勤時間を1時間30分(往復)とすると、
1週間(5日勤務):約7.5時間
1ヵ月(22日勤務):約33時間
1年(260日勤務):約390時間
となり、1年の勤務時間を日数換算すると、約16.2日消費していることになります。。
通勤時間が長くなると日に日にストレスがたまり、長期的に見るとデメリットになってきます。
以下では、ストレスをできる限り解消する通勤方法などを紹介します!
1.マイカー通勤
満員電車ですと、行き帰りの電車で満員に押し込められ、毎日通勤するのはとても大きなストレスです。
それを解消してくれるのがマイカー通勤。
都市圏や立地状況、社内規定によっては難しい面はあるかもしれませんが、マイカー通勤が可能なら満員電車から解放されます。
現在マイカー通勤で下道で片道1時間半以上かかっている場合、高速道路を使った通勤が可能かどうか、人事総務に尋ねてみるといいかもしれません。
2.テレワーク・在宅勤務
通勤時間の解消と通勤ストレスから解放される最も近い手段がテレワークです。
自宅で業務が完結できる環境でしたらより有効に毎日の時間を使えるようになるはずですし、
また通勤に関するストレスから解放されます。
求人内で「テレワーク業務可」など、テレワークに関する記載があるかどうか確認してみましょう。
3.フレックスタイム制を設けている会社
フレックスタイム制とは、就業規則で定められた総労働時間の枠内で、働く人自身が労働時間(例えば出退社時間)を決められる制度のことです。
主にフレックスタイム制では、
- コアタイム =必ず勤務しなければならない時間帯
- フレキシブルタイム =その時間帯内であれば、いつでも出退勤してもよい時間
この2つをバランスよく上手く組み合わせて活用されることが多いです。
例えば、コアタイムが11:00~15:00であれば、
混み合う通勤ラッシュを避けてストレス少なく出勤することが可能です。
ただ、業界や職種によって出退勤システムが大きく変わるため、きちんと勤務時間帯と出退勤方法をチェックしておきましょう。
4.勤務地の近くに引っ越す
通勤時間を大幅に縮めるのに、引っ越しはとても有用な手段です。
ただ、引っ越し費用は大きな労力とコストがかかるため、それに見合う引っ越しかどうか慎重な検討が必要です。
念のため、転職先の企業が転居費用等を負担してもらえるか確認しておくといいですね。
まとめ
今回は求人における通勤時間の目安とその解消方法などについてお話してきました!
通勤時間はもはや人生の一部としてとらえてもいいくらい大きなものです。
求人においても、勤務地、特に自宅から最寄りの営業所等の所在地の距離や通勤方法はあらかじめ必ず確認しておきましょう。