辞めてからの転職活動は本当に大丈夫なのか?

辞めてからの転職活動は本当に危ないのか? 転職成功ヒント

こんにちは!yossyです!

転職活動の進め方の一つとして、

働きながら転職活動を進めるか、「退職してから転職を進めるかの2通りがあります。

今回はそれぞれ体験したことのある私yossyが、

それぞれのメリット・デメリットをお話していきます!

転職活動にかかる期間

転職活動にかかる期間というのは、

転職活動をするその時の求人数求人倍率、また応募企業数面接日程調整面接回数内定までの待期期間など、様々な要素によって変動します。

一般的には1ヵ月半~3ヵ月かかると言われています。

働きながら転職活動を進めるメリット・デメリット

まずは働きながら転職活動をするメリットについて以下があります。

  • 生活費を維持しながら自分のペースで転職活動ができる
  • ブランクが空かないので、転職後もキャリアが傷つかない
  • 面接時にブランクのことを突っ込まれることがない
  • 転職時も焦りが少ないので、自分に合うような転職先をじっくり探せる

またデメリットとして、

  • 面接日程調整が難しい。場合によっては有給休暇の取得が必要になる
  • 繁忙期や人員が少ない場合、思うように転職活動が進まないことがある
  • 基本的に長期戦になるので、体力・気力勝負になるところがある
  • 急募の求人は、内定後も引き継ぎ後の退職で間が空き、面接通過率が下がる

などがあります。

家庭持ちやじっくり転職活動をしたい人は「働きながら」の転職活動を

「働きながら」の転職活動は収入を維持できるので、精神衛生上良好な状態で進めることができるのが一番の大きなメリットです。

特に30代の転職活動ともなると、家庭持ちの方もいらっしゃるので、1ヵ月~3ヵ月収入がないまま転職活動を進めていくのは不安だという方も多いので「働きながら」の転職が多いでしょう。

また、納得感を得られるようなじっくりとした転職活動を進めたい方は「働きながら」転職が最良の選択肢と言えます。

「退職してから」転職活動をするメリット・デメリット

「退職してから」転職活動をするメリットとして以下があります。

  • たくさん時間があるので、在職中より短期決戦で転職活動ができる
  • 面接日程も融通をきかせやすいので、ストレスなく選考が進められる
  • じっくり時間をとって自己分析や書類作成、様々な情報収集を集中して行える
  • 条件によっては、失業手当や再就職手当などが早期に受け取れる
  • 未経験転職希望の場合、技能や資格取得に集中投下できる

また、デメリットとして、

  • 基本的に無収入なので、貯蓄を切り崩すことになる
  • 転職活動が長期戦になった場合、金銭がじり貧になり、心身ともに余裕がなくなる
  • 結果、焦りが生まれ、いち早く内定をもらうことが目的となり、転職失敗する確率が上がる
  • またブランクが大きくなると面接時にブランクが空いていることを突っ込まれることがある

などがあります。

どうしても転職したい&業務多忙で時間取れない場合などは「退職後」も有効

どうしても転職したいのに、業務が多忙で時間ほとんど取れない場合や、新たな技能や資格を取得したうえで、未経験転職を実現したい!という方は「退職後」の転職活動も有効です。

ただ、注意してほしいのが、なんとなく今の職場が嫌で辞め、なんとなく転職活動を始めてしまうと、長期戦になったりで金銭的な余裕がなくなり、思ったのとは違う「妥協した転職」で後悔してしまう可能性がありますので、なんとなくでの「退職後」の転職活動は避けたほうがいいかもしれません。

まとめ

これまで「働きながら」、「退職後」の転職活動メリット・デメリットをお話してきました。

別の記事でもお話していますが、あなたにとって、【納得感のある転職をおさめる】ためにはどちらの選択肢が最良なのか、を考えることです。

なので、今もし在職中でしたら、「なぜ転職したいのか」を考え抜きましょう。

行きついた「望んだキャリアプラン」の手段としてそれぞれの転職方法があるのみです。

まずはここの軸をブラさないよう、後悔のない転職を進めていきましょう!

あなたにとって一つでもお役に立てたなら幸いです!

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