こんにちは！yossyです！
転職活動の情報収集の一つとして「転職サイト」を多くの方が活用すると思います。
働きながら転職活動をしている方にとって、効率的に求人情報を見ていくには主にどこを確認すればいいのか？といったポイントについてお伝えしていきたいと思います！
ということで今回のテーマは、
「求人で必ず見るべきポイント！（休日編）」。
ぜひ最後までご覧ください！
「週休2日制」か「完全週休2日制」かをチェックする
休日の種類は業界や職種などによって大きく変わってきます。
その中でも、最もよく見かけるのが、「週休2日」や「完全週休2日」になります。
この２種類は、一見どちらも一緒のように感じるのですが、実は大きく違いがあります。
では、以下で説明します！
「週休2日」とは？
まず、「週休2日」とは「1週間に2日、休みが必ず確保されている」ことではなく、
「1ヵ月のうちに少なくとも1回は、2日間の休日を設ける週がある」ことなんです。
1ヵ月のうちに休日が2日間ある週を1回設けて、そのほかの週は1日しかなくとも、「週休2日」と言えます。よって入社後に実は、「4週のうち、3週は1日休みだった、、、」と思いもよらないことが発生する可能性がありますので気を付けましょう。
「完全週休2日」とは？
次に、「完全週休2日」については「毎週必ず2日間の休みを設ける制度」となります。
もし「週に2回必ず休みが欲しい！」という場合は、「完全週休2日」を選ぶ必要があります。
土日は必ず家族と一緒に過ごしたい、という方や、趣味の時間もしっかり確保したい、という方はこちらを選択することになると思います。
「完全週休2日」で気を付けるべきこと
もう一つ注意すべきことがあります。
それは「完全週休2日」だとしても土日のみ休みなのか、土日祝休みなのかを必ずチェックする必要があります。
求人票読み解くとしたら、以下のような感じです。
・完全週休2日制（土日） →土日のみの休み
・完全週休2日制（土日祝）→土日祝の休み
祝日が休みかどうかカッコ書きで追記されていることがあるので、ここもしっかり押さえましょう。
もう一つ、年間休日数からチェックするのもありです。
通常祝日休みも入ってくる場合、年間休日数が120日以上になってきます。
ちなみに完全週休2日制は年間休日の最低基準が104日もしくは105日が目安となります。
他にもある！色々の休日形態
また、「週休2日制」や「完全週休2日制」の他に、以下の休日制度があります。
・隔週休2日制 ： 2日休みの週と1日休みの週が交互にある
・週休1日制 ： 休日数が毎週1日
・シフト勤務制 ： シフト勤務に基づいて休みが決まる
働く業界や職種によってそれぞれ休日形態が異なることが多いので、
こちらもチェックしておきましょう！
例えば、24時間稼働の工場勤務などは、シフト昼夜の交代勤務制だったり、
不動産業界や自動車販売業界などは平日休み（水・木など）になっている傾向があります。
有給休暇ももれなくチェックしておこう！
有給休暇の付与について最も一般的なのは、
入社してから半年後に付与されるパターンが一番多いです。
ただ、中には入社後に有給休暇が付与されるパターンもあるので、チェックしておきましょう。
また、有給休暇が付与されても、社風や社内雰囲気によっては取りづらい会社もあります。
実際に入社してみないとわからないことが多いですが、
転職活動時から、転職の口コミサイトや企業SNS等からできる限り情報収集をしましょう。
まとめ
主に転職サイトなどの求人における、休日表記の違いと年間休日数について、
また、有給がいつ付与されるのかなどについて話してきました。
転職活動において、休日形態や休日数は私生活にとても大きな影響を受けます。
土曜ゆっくり休んで、日曜日は家族と一緒に過ごして、、、
と思ったら、実は隔週土休みだった、あるいは週1だけ2日間休みであとは1日休み、、、
なんて、入社後に気づいてももはや後悔しかないです。汗
家族計画なども狂いかねません。
とても重要な要素なので、転職活動の際は要チェックしておきましょう！
